Battery management
service
cloud is BMSC
多くの人に支えられた
経験と実績
私どもの基本的な事業に対する取組みの考えは2004年から始まりました。
当時、知的財産の評価及びインキュベーションに取組むベンチャー企業が 中心となり、鉛バッテリーの再生延命技術を製品化し事業展開するため、 新たにベンチャー企業が設立されました。
そして、「ナノパルサー」が誕生し国内外に販売されました。
しかし、鉛バッテリーは使用者の補水管理や充電管理、清掃方法などで充電状態が大きく変わってしまい、多くの使用者はバッテリーの管理ができて おらず、再生延命技術に期待するのは いつバッテリーがダメになるかという不安から まだ大丈夫という安心を求めているのだと知りました。
私どもは、製造工場、物流倉庫、運輸会社、ゴルフ場、電動車いす利用者、他たくさんの人からバッテリーに関わる相談・要望・アドバイスを頂戴しました。
それら一つずつが貴重な経験となり、実績となっております。
そして 2014年、私どもはフォークリフト販売大手企業様と提携し、BMS(バッテリーマネジメントサービス)のIoT/M2M化の開発に挑戦し、『BMSC』というバッテリー遠隔監視サービスの提供を「点検なび」としてスタートしました。
これまで多くの人に支えられ貴重な経験を重ね実現したBMSC(点検なび)は、公益財団法人 東京都中小企業振興公社 令和2年度 先進的防災技術実用化支援事業、災害時に給電拠点をお知らせする『電源ドナー』となりました。
利用者様のコストと環境負荷の軽減、そして安心・安全、防災・減災に貢献するようこれからも尽力して参ります。